イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

笠松競馬場が人ですごいことになったようだということについて

笠松競馬がウマ娘の漫画とコラボした企画レースを開催したところわりとすごい人が来たという話を読みまして。

 

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こういうのって、だいたい人が来ても売上は微妙だったりするんですが今回はPATがないにも関わらずいつもの祝日と変わらない+αくらいの5億円程度の売上があったそうで。

 

この手のイベントで急に大量に人が来たところで、普段から来ている人は穴場行列に嫌気さして「きょうはいいや」って感じで馬券買わなかったりするし、普段馬券買わない人は1R100円馬券を買ってホクホクしてたりするし。(それがだめと言っているのではない)

なので手間が増えても売上が全然上がらなかったりするんですが、そこそこ売れた上に地方競馬を体験したことがない人が体験してくれたということではよろしかったのではないかと。

特に色々やらかして結構本気でやばそうな笠松の救世主になっていただければ。

ただ昨今は売上の割合としては本場が占める割合は僅かなのでツイッターとかで見かけた「俺達が爆裂の売上をやってやったぜ!」というのもまた違うかなとは思いますが。

 

以前この手のコラボ企画としてはばんえいアイドルマスター記念があったりしまして。

当日自分は場外で見てましたが、帯広には人が来てたりしたようですし。

岩見沢の場外は爺さんしかいなくてその手の人皆無でしたけども。

ただアイマス記念からばんえいに興味持っていまだに見てるという人もいるようで1回きりのコラボとしては概ね成功だったのでは。ナムコ側とばんえい側の両方の本気具合もなかなかすごかったし。アイマス記念はオープンのガチ強豪勢のレースだったんで、勝った馬をや出走馬を追っかけているだけでばんえいのビッグレースを人撮りたどれるし興味持てるという毛行為台なレースだった。

そういった意味でも、初心者の入り口に良かった。

このコラボが廃止寸前だったばんえい競馬の起死回生策になったかどうかはわかりませんが、好評だったのは間違いないかと。

 

競馬場なんてというとあれですが、競馬興味ない人からみると(おそらくは)大義目分がないといかないというか、キャンブル場に行くことに引け目があるわけで。

その引け目を取っ払って興味持った人に今後定期的に馬券(競馬運営費)を買ってもらうということになるんでしょうか。

 

この手のコラボは見ているぶんには楽しいのでどんどんやってほしいところ。そしてこれをきっかけに馬券にも興味持ってもらえれば。

 

いくら馬が可愛くても、競馬をスポーツとしてみてるとか言っても、結局のところ馬券買わないと競争馬は生きていけないので。

馬券は馬の生存費用みたいなものなので。

さあ、馬券を買おう。

 

ただ俺はその手のコラボイベントのときにはさすがに現地にいかないと思いますが。

札幌記念ですら人混みで嫌になるので、多分なれない方が右往左往しているところは多分無理。

丹下さんが門別に来るとかなら考えますけども。