イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

2024年第56回ばんえい記念の枠順確定と予想について

ばんえい競馬の話です。

ばんえい詳しくない方は先日HBCで放映したばんえいの紹介番組がYoutubeに上がっているので見ていただけると楽しいかと。

 

www.youtube.com

 

 

今年も大一番のばんえい記念です。

ばんえい重量一トンの日本の公営競技で競技時間が一番長いレース。

人呼んで「世界一長い1ハロン」。

2024ばんえい記念(農林水産大臣賞典)の枠順が出ました。

 

www.keiba.go.jp

 

www.banei-keiba.or.jp

 

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ばんえいフルゲートの10頭。

 

今年も三共の争いは変わらなそう。
超有力候補、押しも押されぬ強豪馬のメムロボブサップ、それに対抗する昨年わずかの差でばんえい記念2着だったアオノブラック、そして夏場不調も帯広記念で復活を遂げた癖馬メジロゴーリキの3頭が有力候補。


この3頭のBOXで買っておけば大体は当たると思いますし、まあそんな感じかと。

自分の経験則というかイメージなので確約したデータはないんですが「3強」がそろったビッグレースだと大体その3頭で決まることが多い感じが。アーモンドアイ、コントレイル、デアリングタクトのJCとか。
ただ2強の世紀の直接対決みたいなときは結構片っぽが惨敗して馬券に絡まらなかったりすることが多い気がします。気がするだけですけども。

なので3強でいいんじゃないすかね。
 

ただ天気が。
日曜の帯広、今のところ昼過ぎから雪が降る予報なんですよね。
このあたりがどうなるのか。
 
このあたりを含めて現在の一応の本命は4番の◎メジロゴーリキで。

雪が降って馬場が軽くなってくると高重量の軽馬場が得意なメジロゴーリキの一撃がありそう。

一昨年のばんえい記念の脅威の好タイムを考えると定年間近とはいえメジロゴーリキに分があるかも。
鈴木恵介騎手が乗るようになってから特別戦での成績も安定してきたので、ここはねらい目かと。

不安要素は帯広記念以降僅差で競り負けていることだが、高重量になれば地力勝負。降りてからの歩きに関しては末脚は劣っても堅実性ではメムロボブサップやアオノブラックよりも安定感があるのでここから。
 

対抗は面白くないですが10番メムロボブサップで。今期の安定感抜群。軽馬場でも実績あり。今年14戦して連を外したのは2回だけ。
春先の障害で滑ったオッズパーク杯と50キロハンデを食らったチャンピオンカップのみ。
他馬と同じ重量のここは問題ないと思われる。
唯一の不安は負けたオッズパーク杯は2019年以来の10コースで敗退。今回も10コースなことくらい。
(ただイレネー勝った時も10コースなのでまあこじつけですけども)

 
当然7番アオノブラックも3番手ですが、今年はメムロボブサップにやや水をあけられた感があるので果たしてどうか。
メムロボブサップに先着した北見記念もチャンピオンカップもメムロボブサップに対して結構なハンデをもらっていたので。同じ重量でどこまで勝負ができるのか。

 
この3頭だとは思うんですが、穴としては1番のコウテイを。
昨年のばんえい記念も現地で見ている限り長澤騎手が早めに促しすぎてバランスを崩した感があってもう少しうまくやれば上位に来ていた雰囲気がしてまして。
今年も帯広記念の好走など重くなればなるほど上位に迫れる実力をつけてきた感じが。
ここのところの成績で穴人気しそうなのが残念ですが、今流行している3連単3着固定なんかでねらってみたいなと。


あとはコマサンブラック。
昨年見せ場のある5着。
この馬も軽くなればなるほどいい馬のような気がするので障害がうまくいって早めに降りる展開になれば上位争いも可能な気も。

 
ただいずれにせよ祭りですので。ワーワー言いながら楽しみたいとおもいます
去年はナイターで夜間のレースだったんですが、今年は17時15分発走なので帰りに温泉 寄って飯食って帰れますし。
なによりばんえい記念デーのゲストに武藤敬冶も来るみたいで。

ムタ好きだった人間としては割とそっちも楽しみだったりします。
ムタ対ライガーは名勝負。