イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

2022ルマン24時間耐久レースの予選結果と決勝の楽しそうなところについて

ここ数年しっちゃかめっちゃかになってたルマンのスケジュール。

今年は例年よりもやや早目な気もしますが6月に戻って平常と言っていいような開催かなと。

 

予選はこんなかんじ。

 

www.as-web.jp

 

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toyotagazooracing.com

 

トヨタ8号車がポールとって3分24秒台。

21年が23秒台だったので1秒ほど遅いタイム。

LMP2勢トップは21年27秒台、22年が28秒台なので今年の方が1秒ほど遅い傾向はあった模様。

 

一般予選のタイムがハイパーカーとP2クラスのタイム差が2秒。

出走台数が少ないので全車ハイパーポールに進めるハイパーカーはレースペースに近いタイムではないかと予想。

バリバリの争いになってるLMP2勢が真剣タイムアタックしまくった結果タイム差が詰まっているのはあるとは思いますが、ライバルが多数いるP2勢にとってはレースも予選タイムに近い数字で進むのではないかと。

燃料タンクの大きさの違いによるピットの回数などからレースが進むに連れて差がついてくるとは思うが、ハイパーカー勢とP2はさほどタイム差がない状態で周回が続くと思われる。

予選ポールの8号車だがFP3でもトラブルが出てるようだし、昨年のようにトラブル抱えながらだましだましという感じにもいかないタイム差だけに気になると同時に面白そうな予感が。

 

本番のレース展開としても序盤から競りながらガンガン行くP2勢と、ある程度ペース考えながら走行するハイパーカー勢がそんな差が大きくならないまま終盤に突入することも考えられなくない。そこでマイナートラブルがハイパーカーに起これば競り合いながらハイペースでレースを進めてきて生き残ったP2勢が総合首位も…。的な展開が十分予想される。

前哨戦のセブリンクでもスパでもトラブルが出てたトヨタは本番ではどういうペースで行くのかが注目されるなと。

 

GTEは事実上ワークス最終年のプロクラスがどのメーカーが制するのかが。

耐久王ポルシェなのかセミワークス大量投入のフェラーリかルマンでいつも存在感を見せるコルベットなのか。たぶんまた同一周回でのバトルが延々と続くかと思うので見守りたい。

 

土日でいつものJスポはもとよりいろんな動画サイトでいろいろとやると思いますので、土曜日22時を刮目して待て。

 

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