子供の頃のよくわからないサイズで出版されていた日本中の不思議な出来事が載っていた不思議本。それの定番のネタであった「宇宙人に肩を叩かれた話」が今どき話題になっていると聞きまして。
世界中の神秘を追いかけていると勝手に思い込んでいた幼少期に本で読んだ事件なのでよく覚えております。
あのポンチ絵みたいな線画の宇宙人の絵が妙に昭和チックなフィギュアとかもできていてかなりやる気を感じるなと。
やっぱこの手の話はなんともいえない怪しさがないととか思ったりしますが。
宇宙人肩叩き事件(甲府事件)の詳細はWIKIとか見てもらえればと思うんですが、まーなんというか真とも偽とも何とも言えない絶妙という感じなやつで。
その手の不思議本には定番として「虫取り網で超小型UFOを捕まえた話」とか「八雲でやたらUFOを見る話」とか「ヒバゴン」とかがよく載ってた気が。
未だになんか一風変わったその手の話を聞くとちょっとワクワクしますが、今どきはそんな面白話はとんと聞かないっすね。
今回のYahoo掲載の宇宙人の肩たたき事件リバイバルの記事をよく読むと、なんかこれで甲府の町おこしする気満々な記載がありまして。
流石に甲府を宇宙人で街おこしとかすげーなとか思わなくはないですが、よく考えると確か福島かどっかで似たようなUFO的な町おこしがあったようななかったような。
甲府だったら普通にほうとう食った後にぶどうとか桃とか食べて富士山見てシャトレーゼ寄ってゆるキャン的なもの見て帰ってくるだけで十分満足な気もしますけど。
名物とか別段何もない(山すら無い)地域に住んでいる俺からするとと贅沢に感じます。
そういえば宇宙人町おこしといえばアメリカでもUFO絡みで墜落で一部の人には有名なロズウェルとか、UFO格納庫で有名なエリア51付近とかはUFOのオブジェだらけで笑える、というかもはやどうかしてるとしか思えん。と、アメリカの下の方に数年在住していた元同僚(高校の時の同級生)が言っておりました。
この手の出来事があると町おこしに使いたくなるのは世界共通なのか。
せっかくなんで北海道でもいまから八雲とか平取のアレとかでなんかしてくんないかなあ。
流石に屈斜路湖のクッシーとかはちょっと無理だとは思いますが。
あとアレです。最近3Mの宇宙人でおなじみのあいつのステッカーを売ってるのを発見してちょっと欲しくなったりしました。車に貼るろうかな。