イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

高速の料金所は人間性が出るらしいとのことについて

なんか高速の料金所は人間性が出るらしいというすげー大上段からドライバーたちをぶった斬るような記事が乗ってましたので。

 

merkmal-biz.jp

 

(消えたとき用バックアップ)ドライバーの人間性は「料金所通過」の態度に表れる、という私の確固たる経験則(Merkmal) - Yahoo!ニュース (archive.org)

 

人間性ということだったんでなんかこう、人の行動様式を深くえぐるような記事かと思ったんですよ。

右側のETCレーンが好きな人は心清き人とか、ETCのバーがなかなか上がらなくて「あっ!ぶ、ぶつかる!」という人はビビり症(もしくは高校の同級生のO野寺)とか、ETCに入るときにむやみにクラクション鳴らして警察に捕まって号泣するのはヤヴァいやつ(もしくは同郷の通称Fッカー氏)とかそういう人間性を考察してくる感じの。

 

予想とは全然前違いまして。

 

記事の内容的には

 

以下引用

 

 高速道路の本線上に設置されている料金所には、複数の進入レーンが大抵設置されており、ドライバーはいずれかのレーンを選択し、通過する。

 レーンは

・一般レーン(現金やクレジットカードを使う)
・ETC(自動料金収受システム)レーン(ETC車載機とETCカードを使う)

の二種類が存在する。近年はETC普及率の高まりで、約9割のドライバーがETCレーンを使っている。

 ここで大事なのが、進入するべきレーンを間違えないようにすることだ。

料金所が近づいてきたら、自分が一般レーンに進むのか、ETCレーンに進むのかを早めに判断して、レーン取りを行おう。迷っていると“ふらふら運転”になってしまい、周囲の車を危険な目にあわせてしまう。

 高速道路には、料金所を知らせる看板が設置されているので、きちんと確認して早めに準備しよう。

 

以上引用

 

みたいな。

最後までこんな感じですので、ご一読をおすすめいたします。

 

なんというか、すべてが「はい、そうでしょうね」としか言いようがない。

すげー普通の内容ですが、書き方が。もうちょいさあ。

 

記事の内容をまとめると ETCを通過するときに「ETCレーンに速やかに入る」「車間距離を保つ」「十分に減速」「速やかに加速」「合流時には安全確認」するといいよ という記事。

 

そして、最後まで読んでもETCレーンがどう人間性に影響するかは謎。

 

料金所での態度を見ると運転姿勢や思いやりがわかるとのことだが、そんなもんなんでしょうか。

俺、料金所ではレーン早く決めるし速度落とすし車間距離も十分取るけど人間としては相当なハイパーダメ人間なんですが、大丈夫ですかね。

 

 

そんな俺が一番ETCで注意しているとは、たまにシートベルト見てる警察の人が隠れてたりするので通過の際にアイコンタクトをしてニヤリと笑ったりすることくらい。

あと幼児を乗せたときに「俺が念力このバー上げる!ただ万が一があるから伏せてろ!」と宣言して普通に通過すると人気者になれるのでかならずやることくらいか。

 

昔、ETCじゃない頃は料金所に突入するときに

「通行券と千円札を持った状態で窓を開けながら料金所のおっさんの真横で停止する電車でGO並の繊細なブレーキングで突入。窓の位置とぴったり合わせて停車。お釣りを受け取った瞬間に窓を閉めつつ料金所が爆発するんじゃないかという勢いで加速」

みたいな人間性と運転テクが問われる状況だったんですが。

うまく行ったときはF1のピットインが成功したときのような爽快感が得られたわけですよ。F1でピットインしたこと無いですけど、たぶん。

 

なんか車関係のネット記事ってホントすげーなと思い知った次第。

 

今後日記を書く際、針の穴程度の大きさの出来事をフォッサマグナくらいまで広げられるような記事をかけるよう頑張っていきたい、と今回思いました。