イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

自動運転のバスに乗ったことについて

さんざんなんやかんや言ってたロイズでやってたクラシックカーのイベントを見に行ってきたんですが、その際、自動運転のバスが運行されていたので興味本位で乗ってみました。

 

 

 

なんか当別で期間限定実証運転中だそうで、運航場所はJRのロイズ駅-ロイズ工場間の数百メートルの間。

 

まあ何というか、ただ単に車に乗っただけなので以下感想を箇条書きに。

 

乗れる乗客はMAXが8人。多いのか少ないのかはわからん。

乗降口は中央ががばっと両開きで開く感じ。

乗客は車体中央部に乗降口に向かってコの字型に乗車。前に座っても進行方向に対して背を向けるのでなんも見えん。

椅子は小さい。実質6人程度で2席は補助席っぽい。中央に大きなスペースがあって説明員の人とか乗ってたので実際はもうちょっと人乗れるのかと。

運転手というか運転確認の人は運転席前部の右側、前側の座席と横向きの座席の間に人が一人立てるくらいの隙間があってそこに立って上じゃしている。ちょうど市電の運転手状態。

操縦は液晶モニタにある発車ボタンを押してあとは自動。運転確認の人が念のためPSのコントローラーを持ってるだけ。

 

大きさは高さがあるハイエースロングくらいかと思うが、デザインがかなり奇抜なのでスケール感がおかしく見える。

運転席部分にはいろいろ機器が乗っていて座れず。

外見は奇抜なので激しく目立つ。4WSのようで外から見ていると前輪と後輪がラジコン並みに激しくうねうね動く。くいっくい動くのでかなり奇妙。動画とりゃよかったと思うくらい動く。

一応この写真で4WSっぷりがわかるかと。

 

 

乗った感想は今回のイベント会場みたいに人が多く歩いているところだと人に反応してブレーキをかけることが多くて、それが結構ガッツりブレーキ的に止まる。

安全性を考えてのことだと思うが割とびっくりする。

右左折は超慎重。

後ろにいたらイラっとする可能性があるくらい慎重。

それ以外は普通。まあただのバスですし。

 

そんな感じでした。

 

やっぱ冬がどうなるのかは気になります。あの4WSの動きが冬どうなるのか。雪が積もって白線がない環境でどう動くのか。

でもきっと乗っても「バスですね」という感想だとは思うんですが。