イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

おせちにサーモンといくらが必須条件みたいなことについて

子供の頃からおせち料理(特に栗きんとんと黒豆と昆布巻)がたいして好きではなかったので今まで生まれてきてこの方一度もデパートでおせちなるものを購入したことがなく、今後もおそらく買わないだろう俺が言うのもあれなんですが。

 

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ロシアの影響で輸入が困難なのってのはよーくわかりますし。

今もカニとか値上がりすごいですし。

 

ただですよ。

おせちで数の子は縁起物なんで分かるんですが、いくらとサーモン(養殖物の鮭という意味でいいのか?)はいつの間にやらおせち必須アイテムな扱いなのは何でしょうか。

 

一応おせちって縁起物を集めたやつじゃないすか。「田作り=五穀豊穣」とか。

数の子=子沢山」「昆布巻=よろこんぶ」とかそういうやつ。

昆布=よろこんぶとかダジャレかよとかおもいますけども。

 

いくらは数の子の下位互換(卵の数的な意味で)ってのはなんか分かります。魚卵ですし。

けど、サーモンって。何の縁起物かと。

サーモンというか鮭の仲間は実は白身魚なのに身が赤いから紅白でめでたいとかそういうやつですか。適当ですが。

 

秋口になると力尽きた鮭の死体(ほっちゃれ)が流れてくる川の付近に住んでた人間としては、鮭の本州での地位向上がなんかスゲーなという感想を持った次第。

 

ちなみに、虎杖浜の温泉ホテルの向かいに「山本養鱒店」という店やがかつてありまして。

今は養殖場だけやってて店をやめてしまったんですが、そこの虹鱒の刺身とかフライとか塩焼きとかあら汁とかが絶品オブ絶品でした。

今まで食べたベストオブサケ科の料理はそこの定食。

養殖場に行って釣り堀で鱒を釣るとまだ料理してくれるらしいんですが、なんか一人で行くのがこわくて行けてないのが残念。