イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

カンブリア宮殿のラストに出てくる村上龍の文章が本編のあらすじ化していることについて

とてもどうでもいい話なんですが。

 

最近カンブリア宮殿を見ていて思うのですが。

あの番組名物、番組最後に「村上龍は考えた」って言って手書きの文章が出てくるやつ。

 

あれ、最近、ただ単になんか番組本編のあらすじを書いているなと思うんですよ。

「~~はこんな時こうしたという。その時創業者は~~といったそうだ」みたいな。本編で流れている内容を文にした感じ。

こないだの日本ハムの話とかほぼ本編まんまというか番組内で言ったことしか書いてないというか。

 

おそらくあれは読書感想文の重要テクニックの一つである「あらすじを書いて字数を稼ぐ」をカンブリア宮殿で実施してるに違いない。やるな、龍。

とか録画してた番組を見ながら思いました。


読書感想文といえば。

幼少期に読書感想文の宿題を出されオールアバウトナムコというゲームの攻略本に載っていた遠藤雅伸氏が書いたゼビウスの小説の読書感想文を出した記憶が急速に蘇ってまいりました。何らかの記憶の箱が開いたっぽい。

 

ろくに内容は理解しておりませんでしたが、なんか「未来でも戦争は続く人類の愚かさを感じました」的な適当なオチをつけた気が。

わざわざゼビウスの小説を選んだ理由とかもうあんまり覚えてもいないんですが、当時は多分オールアバウトナムコくらいしか本を読んでいなかったのと宿題に対するなんらかの反逆心が生み出したのと思いますが。

 

よく考えるとあんな文章出されてよく受け取ったな、先生も。

とか思ったり思わなかったりです。