イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

冬至とかぼちゃの思い出について

金曜日が冬至だったようで。

有馬記念だよなーとか思って過去の動画に釘付けだったのですっかり忘れておりました。

 

なんか子供の時から冬至になると南瓜と小豆を煮たものを食べさせられてたんですが。

どうやらいとこ煮と言うらしいんですが、家では「南瓜と小豆を煮たやつ」でした。

年に一日だけ出てくるおかずにも何にもならない謎の食い物。

 

あれ、あんまり好きではないんですよ。

魔女の宅急便のニシンのパイを受け取った女の子的な口調で「これ、あんまり好きじゃないんだよね」みたいな感じの口調で。

 

うちの家は祖父と姉以外はかぼちゃが好きではなくて。

「縁起物だから」という理由で作ったかぼちゃのなんか小豆が入ったやつを姉以外は微妙な感じで消費していく感じでございました。

祖父は甲府出身だったので「冬至にはほうとう食ってたな。ほうとうにはかぼちゃが入ってるからな」ということを繰り返し語って聞かされかましたが、うどん状のものにかぼちゃってマジか、と当時思っておりました。(今でも若干思ってる)

 

今年はセイコーマートでも南瓜と小豆を煮たものが売られてるのを見て、まじかよとか思ったのでつい。

 

冬至ではゆずじゃなくて風呂にかぼちゃとか入れてかぼちゃ湯とかすればいいのに。

かぼちゃが浮いているお湯。多分お湯の成分的には何の変化もないと思いますが。

 

あと昔やってた漫画のかぼちゃワインってかぼちゃでもワインでもねーよなーとか思ってました。

そんなかぼちゃの思い出。