ノースマンぽいお菓子を見つけ次第報告するコーナーを作りました。
割と地元では有名かつ老舗菓子の札幌千秋庵ノースマン。
本家の(函館)千秋庵とは違う進化を遂げた上に帯広の千秋庵とちょっとしたバトルをして六花亭誕生のきっかけになったりした札幌千秋庵の銘菓です。
そのノースマンによく似たお菓子を発見したら取り上げるコーナー。
その第四弾です。
以前の記事はこちら。
不死鳥のように復活を遂げた室蘭の名菓子店の草太郎の「パイ饅頭 あずき」。
正月の舗装路ツアーの際に室蘭のスーパーで購入。
170円程度だったかと記憶している。
草太郎で販売しているが、作っているのは札幌の直売所が有名な工場の秋月とのこと。
商品の紹介にはパイまんじゅうは未記載。
小豆の他にかぼちゃとかあったがかぼちゃ餡は好みではないためあずきを選択。というかカボジャは煮たのの皮の部分が最強だろ。
パイ饅頭 あずきはパイ皮は薄め、中のつぶあんが多め。皮は割としっとりめ。
本家ノースマンにあるような切れ目や穴がなくツルッとした感じがまんじゅう感を演出しているのだろうか。
甘さは大げさに甘すぎず、食べやすい味。
テレビとか見ながらいつの間にか食べ終わっているような、軽やかな味だ。
まあ強いていうとほぼつぶあんのノースマンの味。
そしてもう一つ、本家ノースマンのチョコ味。
札幌駅のお土産屋で170円。
本来はこしあんのところをチョコを入れた逸品。
とろっとしたチョコが入っていると見せかけて、普通のチョコではなくチョコ餡が入っている。
味としてはチョコ餡の入ったノースマン。
個人的にはチョコ餡よりチョコのほうがうまい気もしないでもない。「○○餡」ってのは白あんベースになってしまうので白あん苦手な自分としてはどうしても苦手意識が。
チョコの入ったパイ食いたいならパイの実食えという気もします。