イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

水分を含んだひどい雪道を運転してチェーンについて考えたことについて

先日、ばんえい記念に行った後の帰り道なんですが。

ばんえい記念発走前あたりから降り始めた湿った雪がどんどん激しくなってきて、7時くらいには結構前が見づらいくらいの雪になってきてまして。

 

帯広帰り恒例の立ち寄り温泉で音更町にある「帯広リゾートホテル」という、帯広でもなければリゾートでもないという謎の温泉ホテルであったまって出たころには5~10センチくらいの積雪になっておりました。

 

北海道の雪は基本パウダースノーなのですが、さすがに3月後半になるとびっしゃび者の雪で。おそらく本州で雪が降るとなるとこういう感じなんだろうなあという雪。それが結構積もってるので北海道基準の雪道で慣れた人間がスタッドレスはいてるとはいえなかなか運転しずらい状況になっておりました。

轍があまりなくて雪が残ってたりコーナーでみんながライン外して雪が均等に散らばっているようなところを走ると、上り坂では全くグリップせずに空転しまくるしコーナー途中ではいきなりアンダーになったりかと思うとふらっとケツが出かけたりと。

なかなか大変な状況でした。

あまりにもひどくて日勝峠超えて帰るのは危険だなと思って十勝清水から高速乗る前に一台路外に落ちてましたし、高速でも対向車線で事故ってて通行止めになってたりとなかなかハードな状況でした。

 

なんか、こういう時チェーンつけると運転しやすいのかなとか思ったのですけど、どうなんだろうかと。

最近少しだけ話題になった「高速道のチェーン規制はスタッドレスもダメでチェーンをつけろ」というのがあって「チェーン付けたことのある人がほぼいない北海道人はどうしろと」というのがあったんですけど、なるほどなーという感じでした。

こういうびっしゃびしゃな雪が降って積もるような状況って免許取って結構立ちますがほとんどないに等しいような状況でしたしよくわからんのですけど、この手の路面状況でチェーン付けてテストドライブしてみたいなとか思いました。

チェーン付き車両の試乗会とかやってくんないかなー。ただ普通の冬道運転してもしょうがないのでぐじゅぐじゅ路面を何とかして再現してもらいたい

 

こんな路面状況の時は仕事で運転してるんじゃなければおとなしく引きこもっとれということだとは思いますが。