なんかチェーン規制の際のチェーンの装着が義務化されるそうで。
チェーンを付けなければ一歩もここから通さないぞ的なやつ。
なんかスタッドレスはいててもスタックするやつ多いのでチェーンじゃなきゃだめだとのこと。
定番ネタですが自分は生まれてこの方タイヤにチェーンを付けたことがないわけで。
雪国自慢でもなんでもなく。北海道人の大半もほぼ同じかと。
だって雪降たびにチェーンっつけるとか死ぬほどめんどくせーし。年の1/3はチェーンつけたり外したりするなんて。
この記事に事例として載っている写真見る限りチェーンとか関係なく単純に轍を乗り越えるのに失敗してスピンして雪に腹乗っかって亀の子になってるだけ(写真1枚目)だったり、単純に路肩にぶっ刺さってデフが効いて片輪が空転したりしてるだけ(写真2枚目)で、本質的にチェーンとかスタッドレスとか関係ないのではとか思わなくはないですけども。
どっちかって言うとLSDかデフロックがついてる車なら速攻で抜けられそうな案件な気もしますが、多分気のせい森の精。JAFの言ってることだしな。
スタッドレスが苦手そうなシチュエーションで一番ありがちなのが「新雪湿り雪のヌタヌタ状態で轍から抜けるとき、もしくは轍から外れたとき」という気がするんですが。
本州の道路でチェーンつけろというのはこの感じの雪質のことが多いからなのかと。
北海道は新雪ヌタヌタ状態が極稀にしかないのでなんともいえんのですが、ヌタヌタ道(通称腐れ雪)は確かに結構難敵。
このあたりのシチュエーションがタイヤチェーンを装着することにより克服できるならほとんどチェーンをつけてる人間のいない北海道でもチェーン装着の価値が十分あるかと思います。
北海道ではチェーン規制行われる可能性はとてつもなく低いとは思いますが、なんか強制的につけろとか言われると俄然楽しくなってきてどんだけ高速走行に耐えうるチェーンが売っているのかワクワクしながら調べたくなるのは悪い癖。
こういうのをみるとなんとなく「切れるのは運がない」的な感じでテンションを掛けてぴっちり巻いてるのかと思いきや、結構遊びがありそうな感じ。
チェーンがグリップに貢献するメカニズムとかがよくわからんのでなんとも言えんですが、素人目にはチェーンがゆるいとチェーンの上でタイヤが一瞬空転してトラクションがかからなかったりするんではとか思わなくはないんですがどんなもんなんだろうか。
今現在の最強のチェーンのメーカーとか気になるけど、冬のラリー見に行ってサービスパークとかで聞くと教えてくれたりするんだろうか。
どうせ買うなら最速最強のチェーンほしいしな。