北海道で釣りをする人には最強すぎるくらいよく見ている魚であるところのウグイ。
本当にどこにでもいるんですよ。海だろうが川だろうが湖だろうが。でけえし。
本州の人の言うウグイと北海道人の考えるウグイはかなりイメージが違うかもしれないんですが。
(個人的にはウグイはフォルムかっこいいし、婚姻色綺麗だし、目がなんか何も考えていない目をしてるしで相当好きなんですが、周りの人に言ってもエーみたいな顔をされる)
そんなウグイについて、先日のループ橋を見に行った時に通りがかった江差でそんなウグイに関するものを見つけたので撮影いたしました。
鯎川(ウグイ川)。
ぱっと見ちょっとした小川であんまりウグイがわさわさいるような感じの川ではない雰囲気だったんですが。
かつては多分ウグイいたんでしょうよ、ウグイ取れすぎてウグイ川になったんだべよ、とか思って家でちょっとだけググったら、由来はわからなかったもののもともと村の名前で江戸時代からある行政区。現在は江差町の一部の地名だそうで。
大変申し訳ございませんでした。
川も実は上流にダムはあるし。わりとちゃんとした(?)川でした。
すげえ。ウグイすげえ。
こういう一連の文献なんか見るとさすが江差は北海道の中でも歴史が違いすぎるというか、地名の由来が過去すぎる。
道南以外は大体はアイヌ語由来か開拓してきた人が元居た地名か開拓してきた人の名前がほとんどではないかと思うので、なんか新鮮でした。
あーなんかウグイ釣りてえなあ。ルアーかなんかで手軽に釣りたい。
幼少期に石狩川で釣りして研究したところによるとウグイはミミズ系や練り餌よりもサシをつけると爆釣できることがわかりました。紅じゃなくてもいいのでとりあえずサシ。
もしウグイを爆釣したいというごくまれな方がいればお試しあれ。