イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

高級ネコ型ロボットについて

道南の豊浦というところの町営温泉にある食堂ですら(失礼)導入されていて驚愕した猫型配膳ロボ。

ガストとかびっくりドンキーとかではすっかりおなじみのあれですが、それの新バージョンで高級店などでの導入狙いの機種が出るとのこと。

 

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高級店仕様なのでなんかヒョウ柄とかしっぽがついてるとか耳がふっさふさとかそういうのかと思ったらそうでもなく、デザインは案外普通。

プリメーラの初代→二代目くらいのキープコンセプト具合。

 

料理を取ったのを自動判別するとか、センサー系のバージョンアップとか、駆動時間が長くなるとかいろいろ細かいとこが変わってるようですが。

一番の売りっぽく見えるのは表情とか声とかのカスタマイズ機能ができることの様子。

 

この手の機能はある程度店舗に合わせて個性が出るのでいいとは思うんですが、こういうのって客がカスタマイズできるとなるとやりすぎるのが通例で。

店舗の看板とかでよくある開店時間なんかを知らせる電光掲示板があるじゃないすか。

あれカスタマイズ性が高すぎてもはや何時開店だ何時閉店だかさっぱりわからんようなのがあるじゃないすか。

 

「開店」

(色反転して回転しながら)「10時」

(砂嵐上に消えながら)「閉店」

(ラスタースクロール上に消えながら)「21時」

(真っ暗になった後ドット上に浮かび上がりながら)「毎週」

(右に素早くスクロール)「日曜」

(文字が上から文字が降ってくる)「定休日」(そして激しく点滅)

 

みたいな完全にやりすぎて何が何やらわからんようなやつが多いので。

猫ロボもこの罠に陥らなきゃいいですが。

 

音声は語尾ににゃをつける界の重鎮である内田真礼さんあたりにカスタマイズ用の声を入れてもらえばいいとおもうのでそれは別にOKです。