イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

道道135号美唄富良野線を走ってきたことについて

ついに8月26日に全通した道道135号美唄富良野線

久々の札幌近郊の主要ともいえる道路の新規開通だったので、ワクワクして開通日の翌日、27日車のいない早朝に走行してきました。

日記が長くてすいませんが、ひっさびさの新しい道でわくわくしたので。

 

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以前より炭鉱メモリアル公園や美唄ダムのあたりまではよく言っていたし、何なら道路工事する前の砂利道をオフロードバイクで突入とかしてたところなので、超絶気になっていたんですよ。

 

といっても、富良野に避難指示が出るくらいの大雨の上に車載カメラなどはないので映像は人様のYoutubeなどご覧いただければ。(下のほうにリンクを張らせてもらいました)

 

 

 

札幌から行く場合、国道12号線から美唄の町を抜けて町はずれの格安ガソスタを超えたあたりの高速美唄インター方面で右折してまっすぐ。

高速の美唄インターを降りて突き当りをすぐ右折。そのまままっすぐでいける。

最初は東明や我路といった美唄の旧炭鉱街に通じる道を山のほうに向かって走る。

以前よりあった川沿いのかなり細い道を再舗装しただけなので狭いうえに相当トリッキー。

名物だった旧美唄鉄道の踏切後は撤去されてしまったようで残念だが、そんな感じの1960年代の香りの道を炭鉱メモリアル公園まですすむ感じ。

炭鉱メモリアル公園より先は以前は砂利だったが、今はきれいに補装れており道幅は広い。

美唄ダムを超えて富良野側は完全に新規の道路なので路肩も結構あるし道もきれい。

美唄川沿いをずっとさかのぼっていき、以前からある桂沢の道にある三段滝公園のすぐ手前側に合流して終了という感じでした。

 

で、走った感想ですが。

 

思ったよりもトリッキーでした。

桂沢から富良野へ行く道の代替として新規で作った道なので、走りやすくしてんだろうなとか勝手に思ってたんですが。全然そんなこともなく。

桂沢よりかはヘヤピンは少なめで中速コーナー多めでその代わりほとんどまとも見通しの良いストレートはない感じがしました。

桂沢の抜きどころだった橋の後のストレートや三段滝の手前のストレートみたいなほかの車の抜きどころは皆無。

 

そのため桂沢でよくあった「コーナーで死ぬほどブレーキをかけ倒す謎の遅い車を抜けずに大渋滞」はこっちの道でも発生しそう。というか、ストレートがトンネルくらいしかないのでトンネル内での無理な追い越しみたいのが出てきそうでちょっと怖いかも。

 

あと路面はすげー綺麗。開通した手だけあってひび割れもなければギャップもなければアンジュレーションもなければ工事の穴もない。

路面としては最高。

桂沢のうねり倒したり穴空いたりしてる地獄のようなクソ路面に比べたら天国。最高。

 

札幌からの時短効果は4分とのことですが、車がいなかったらおそらくもっと早いと思います。高速降りて信号待ちなくすぐいけることを考えれば20分くらいは短縮できてる感じがするなと。

遅い車に引っかかったりという運しだいもあるかとは思いますが、高速から富良野の島の下までほぼ信号ナシはかなりでかいですよ。

 

 

なんかワインディングとしてはすごく面白い道で、ちょうどいい感じのコーナー多数。

たとえがいいのか悪いのかわかりませんがグランツーリスモのグランバレーみたいな感じ。

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車が今後どんどん入ってきて道は当然悪くなってくると思うので走るなら今かと。

すげー楽しいです。走るのは。

雨降ってたからかもしれませんが、鹿もいなかったですし。

繰り返しますが、走るなら今かも。

 

ただ一か所、三段滝まであと1~2キロくらいにある左コーナーが要注意。

 

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この左コーナーのガードレールが急にコーナー側に膨らんでる部分があって。

ちょうどクリッピングポイントのところにあっていい感じでイン側カットしてると車の左側を確実にぶつけそう。

車列でゆっくり走ってる分には問題ないとは思いますが、浮かれ気分でいい感じで走ってるとやりそうなのでお気を付けを。というか、自分は結構やばかったです。

 

 

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