若者の間で古いコンパクトデジカメが流行っているとの記事を読みまして。
まじですか。
近くに若者がいないので流行ってるんだかどうだかさっぱりわからない上に街中歩いていて別段そんな人見かけなかったので。
ついにデジカメの写真にも味とかそういうことを言い出す時代ですか。
写真写りの味とかそういうのを求めるならハードオフで二束三文で売ってる古いフィルムのコンパクトカメラ使って撮った写真に叶うものはないと思いますが。APS機とかたまらんすわな。APSのフィルムがまだ手に入るかどうかはわかりませんが。
googleフォトにバックアップしてる最古の写真を探してみたら、現存するのは1998年にリコーのDC-3という機種(初めて買ったデジカメ)で撮った死ぬほどどうでもいい写真。
現在絶賛工事中でまもなく開通する美唄-富良野線沿いの炭鉱メモリアル公園にある巻き上げ機とか、今はやっていない道営競馬の札幌開催で札幌競馬場の旧スタンドと坂下騎手の昔バージョンの勝負服とか、今は無き十勝24時間のパドックの写真というたまらない写真だったりします。
パルサーVZ-R、FF好きとしては乗ってみたかったなあ。
微妙にピントあってないけどこれが限界。こういうのが味なのか?
こういう写真よりかは今の鮮明な画像の写真の方がどう考えてもいいとは思うんですが、味があるというならあるんでしょうよ。
ここまで古くなくても数年に1台ずつくらいコンデジ買ってるんで、壊れてなければまだ家の奥底に転がってるはず。
パナソニックのLUMIX FZ1とかTZ3とかニコンのCOOLPIX E7600とか。
記憶メディアはSDカード機を選んでたのでそのあたりはあたりを引いていた感じがします。
古いデジカメ自分は多分もう電源入れないけど、流行って高値で売れれば最高なんですが。