実は割とものすごくきれいな場所なんですが見学できる遊歩道を辞めそうな感じの記事が。
以下引用
千歳市の支笏湖の景勝地「苔の洞門」を管理する運営協議会は3日、落石などで内部の安全が確保できないとして、洞門を観光資源として活用することを断念した。事務局の千歳市が林野庁から無償で借りている洞門入り口周辺の土地を返却した後、協議会は管理から撤退、解散する。
以上引用
別の団体がやるかも知れませんが、現在管理している千歳市が国に土地を返すってことは終了ということでしょうか。
平成13年頃から内部の見学が禁止になったようでそれ以降なんかお立ち台みたいなところからの見学のみとなっておりました。
小学校の修学旅行だったと思うけど、内部まで突入して苔の様子やら誰かの落書きやらをじっくり鑑賞してみてきたもんです。
完全にBGMは川口浩のあれで。
半洞窟状の岩が両脇にならんでいて上を見上げると隙間から日差しが差し込んでいるけど薄暗くてじめじめした感じ。
で、道の両側の岩にはかなりの密度で苔が生えていてなんか不思議な感じでした。
屋久島みたいな神秘的な苔の感じではなく、ダイナミックに延々と苔が連なって区感じの記憶が残っております。
それ以上に記憶に残っているのが苔に「うんこ」だの「XXX(伏字)」だのの苔を削って書いたと思われるいたずら書きが見えてたこと。
こどもながらに「苔削ると文字残るんだ、すげー」とか思った記憶がありました。
今考えると苔にうんことか書く意味がわからないですけども。
お前はうんこ宣言することによってどうしたいんだと。うんこにでもなりたいのか。
まあ小学生が多く訪れる場所だったので小学生はそんな深くは考えてないかとは思いますが。
小学校中学年(特に男子)の大多数は「甘い」「楽しい」「死ぬのやだ」しか考えてないので。(偏見)
まだ内部に突入できた頃の動画がありましたので暇つぶしに雰囲気でも。
まあ正直、苔の洞門側から入れなくても反対側の樽前ガロー側から雰囲気味わえるのでアレと言ったらアレですが。
アレってどれだ。