イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

フルモデルチェンジで大ヒットを記録なる記事の初代プリウスの記載について

またなんか粗製乱造記事を見かけたもので。

 

kuruma-news.jp

 

すべてにおいて内容が微妙なんですが、一応自分が乗ってた初代プリウス(一応1.5世代の後期型だが)について。

乗っていたので反論。

 

以下引用

 

 しかし、同クラスのモデルよりも50万円以上高額だったことから、大ヒットには至りませんでした。

 そこで、トヨタは2003年に2代目プリウスを発売。外観は初代の4ドアセダンから5ドアハッチバックに一新。ボディサイズを全長4445mm×全幅1725mm×全高1490mmと3ナンバーサイズに拡大し、初代以上の広い室内空間を確保したことで本格的なグローバルカーとしての販売を目指しました。

 ハイブリッドシステムも大きく変わり、燃費(10・15モード)は初代最終型の31km/Lから、35.5km/Lに向上。

 さらに2代目では低速域はモーターだけのEV走行が可能になり、世界初の自動で駐車をアシストする「インテリジェントパーキングアシスト」が設定されるなど、エコカーというだけでなく未来的なクルマへと生まれ変わりました。

 

以上引用

 

初代プリウスはガソリン(下手したら80円割り)がクッソ安い時代に出て別段エコである必要でないときに発売されて、別段内装が豪華なわけでもないのに車両価格が高いというのがあったりしたのが大きいかと。電池のせいで1.5世代が出るまではトランクスルーもなかったし。

そして2代目が出たときはガソリン急騰中でエコが求められていた時ってのもある。

ガソリンの値段が全然違うから、3年落ちで80万で買った俺の1.5世代プリウスも16万キロ走行後でもマジすかっていうくらいの高値で売れたりした。

そういう時代背景もあるので車のなかみだけの問題だけではないぞ。

 

あと忘れてはならないのがエアコン。2代目以降からインバータエアコンがついてアイドリングストップ中もエアコンが効くのがでかい。試乗すると違いが一目瞭然。

ちなみに「さらに2代目では低速域はモーターだけのEV走行が可能になり」との記載はおそらくEVボタンのことを言ってるのだろうが、初代でも低速域はアクセルの加減でモーターのみの走行可能だからな。知らないのは乗ってないやつだけだ。

 

どっちかっていうとハイブリッドで出るチェンジで売れた車といえばインサイトじゃねえのかとか思わなくはないですが。

 

他にもジムニーとか初代も2代目もどんだけ外国で乗られてるかとか考えると。

 

俺もなんか思い付きで記事書くか。

「屋外で奇声を発しながら棒を振り回しても捕まらない5つの方法」とかか。

しかしどいつもこいつも「OOな*つの方法」フォーマットばっかだな。もう飽きた。