心理テストってなんだか昔は流行りましたなあとかおもいつつ。
昔っからなんですが、心理テストってすげー納得できないんですよ。
遊びで掲載してるのはよーくわかるんで、真剣にいうのもあれなのは重々承知してるんですが。
こういう「これは何に見えますか」系とか「これで思い浮かんだ人は誰ですか」系のテスト。
ここで思い浮かんだ人は密かに憧れている人ですとか、これを選んだ人は根暗な人ですとか。
これって、回答に科学的根拠が一切書かれてないじゃないすか。
例えば
「これが魚に見え人は脳にDHAが不足している信号を出していて魚を欲している。寄ってDHAが不足しているために老化が進んでいる一方老成していて落ち着いた性格であると考えられる。よって心が穏やかで寛容な人格である可能性が別の絵に見えた人よりも60%ほど高い」
みたいな書き方だったらわかるじゃないすか。あーなるほどという。
そうじゃなくて歯磨き粉にみえました→めんどくさがりとかすげーじゃないすか。
歯磨き粉なんて普通は
「ピカールがないときにやっすい歯磨き粉をコンパウンド代わりに使うとスゲーきれいに磨けるよな」
くらいにしか思わないじゃないすか。普通。
風が吹けば桶屋が儲かるどころの騒ぎじゃないというか、言ったもん勝ちというか。
占いはまだわかるんですけどね。占いは科学の理とは別の理論なので。たださあ、心理テストって心理とか言ってんだからさー。
なんか猛然と噛みつきたくなるなと。
大人げないのはわかってるんですけど。