イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

ブラウンとレインボーについて

北海道で夏だけ放映しているノースアングラーズTVという番組がありまして。

北海道だけしか放映してないのにアブラコのことを正式な和名の「アイナメ」と言い続ける謎の番組。道内でアイナメでわかる人結構少ないと思うんですが。

 

まあそれはいいとして、今週の放送が十勝地方の川でトラウト釣りやるっていうやつで。

釣り道具屋の営業さんというセミプロみたいな人がルアーでバンバン釣るんですが、釣れるのが全部ニジマスブラウントラウトでして。

 

両方とも外来種なんですけど、テレビを見る限りですが在来種のオショロコマとかイワナとかヤマメとか全然釣れないであれだけニジマスやブラウンがバンバン連れてるのは大丈夫かなと。

なんかなかなか問題な気もしますが。

 

テレビで別な魚釣れてるところカットされてるかもしれんですけど、なかなかヤバけではないですか。

道東ではウチダザリガニばかりが注目されてますけど、この釣れっぷりは結構ヤバそう。

 

こんな状況、本当に大丈夫かなとおもって調べたらブラウンのほうはけっこう問題になってるようで。なんとなくそろそろアウトっぽい感じがします。

 

www.nies.go.jp

 

どうやらブラウントラウトニジマスより魚の捕食傾向が強いので在来種に与える影響が大きいと判断されたようです。

現状でも若干の規制が入っているようで。

 

番組中ではブラウンのキャッチアンドリリースシーンなんかも出てたんで。

もちろん時期的にキャッチ安堵リリース禁止ではない時期なんでしょうし、駄目ではないんですが、結構限界ギリギリを攻めてる気も。

 

釣具屋さんとしては当然釣れる魚いた方が儲かるのは間違いないと思いますし、俺も多少釣りする人間としては釣れた方が面白いんですけどね。

ブラウンもニジマスもかっこいいんすよね。それが悩みどころ。

ブラウンの色濃い魚体とかむっちゃかっこいいんですが。

でもオショロコマとかもかっこいいので、なんかいい方法ないかとは思いますが。