イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

パッションフルーツの実を初めて食べたことについて

食ったことある人とか南国育ちの人には珍しくもないんだとは思いますが。

南国育ちといってもチョウチョが飛ぶやつではないです。

 

先日、暇つぶしの野菜直売所巡りをしていたのですが、見たことないものが売られていたので購入してまいりました。

パッションフルーツとのことですが。

見たことないのでこれが正しいのかどうか。

札幌の野菜直売所で入手したのだが、どこで採れたのかは謎。

 



 

大きさがわかりづらいんですが、女性の握りこぶしくらいの大きさの実があって、外側の殻は弾力はある感じだが結構固い。握力60くらいあれば握りつぶせるのではないかのくらいの硬さ。重さは結構軽い。中が空洞の木の実かな?くらいの重さ。

パッケージの「南国の香り」表記どおり袋を開けるとかなり南国っぽいトロピカルなにおいが。

これも説明しづらいんですが、トロピカルで想像した匂いそのままです。あの匂い。

 

酸っぱいのが好きな人は外側がつるっとした状態、甘いのが好きな方は数日常温で置いてしわが寄った状態にしてくださいとのことで。

購入時から多少しわってたんですが、数日おいてさらにしわが寄ったものがこれ。

 



大丈夫かと思うくらいの枯れた感じ。

もしくはベルセルクに出てくるヤバイ石っぽい。

これを割ってみると。

 



グラディウスII最後のほうの内蔵ステージ的な感じがたっぷりの断面。このあたりもいかにも南国系の果実っぽい。

ただ見た目に反して、切断した後は部屋の中にトロピカルな香りが充満してきまして。ものすごいいい香り。

 

人生初パッションフルーツを試食。

甘いところと酸っぱいところがまだらになっているが、それなりに甘くそれなりに酸っぱい。

やや甘いミカンとやや酸っぱいミカンが同じ粒の中に混在してる感じ。

見た目は結構強烈な種だけど、食べたときは全く気にならず。なんというかトロピカルな香りがすごくてそれに引っ張られてトロピカルな味がする果物でした。

殻は硬くて食べられないので中を救って食べるのが正しいのだと思うのですが、半分に割った状態でカレースプーン2杯くらいの量なので、大体3~4口くらいで半分食べ終わる。

何となくメロンの種の部分をすくって食べる感じっぽいなととも思いましたが、あんな甘くないし繊維質とか種とか気にならないので、なんか不思議なくいもんでした。

 

味は俺は結構好きですが、家族には「酸っぱい」で片づけられました。まあ380円出すのなら柿か梨を食うかなあ。

あとこの食い方が正しいのかどうかは全く分からず。