新型のお召し列車が公開されたわけですよ。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007072301000485.html
自分の覚えているお召し列車といえば蒸気機関車に引かれた菊の御紋がついて国旗が2本刺さった状態の客車に乗っている昭和天皇の映像。
多分戦後すぐの御行幸のニュース映像だと思う。
なんか線路脇まで人があふれていてこういってはアレだけど活気がある映像だった。
いまは世知辛い世の中になったんで論外だけど、昔は特別な列車の場合は線路脇まで入れてくれたりしたことは結構あったみたい。
そのほかにも十数年前までは飛行中のコクピット入れてもらったりとか、機関区の中に入れてもらって機関車の整備作業見せてもらったりとか、引込み線の機関車の運転席に乗せてもらったりというような話を良く聴いた。
今はとてもじゃないけど無理だけどさ。
それはともかく。
お召し列車は映像や子供の頃買った鉄道関連の本に紹介されていることはあっても走行してるとこって見たことはなかった。
が、しかし。
今回御料車自体は公開されなかったけど、その前後の車両は公開された。
その上、御料車を除く編成車両は通常営業でも使う可能性があるとのことだ。
コンチネンタルエクスプレス(古いけど)みたなジョイフルトレイン運用みたい。
やばい。
スゲーのりたすぎ。
一瞬九州走ってる特急つばめの内装と外装の色を間違えたような外見でも乗りたすぎる。
しかも交直流車両。デッドセクションも通り放題。すげー。黒磯とか通りまくりたい。
むちゃくちゃ萌えますな。
だって国賓とかも使う予定の車両ですよ。まあ国賓は普通チャーターした新幹線を使うような気もするが。
でも在来線仕様の真の意味でのVIP車。
VIPなのになぜか自分が運転してる上とてもうるさいあの手の車とは違う、真のVIPですよ。
でもいつか車輪の径を大きくしてウーハーを積んでボギー台車のばねを切って車高を下げたりしたらどうしよう。
あ、さすがに板バネってことはないか。