ただ単に思い出話です。
今年で近鉄バファローズ消滅15年との記事を読んで衝撃を受けているわけでして。
toyokeizai.net
当時札幌ドームで近鉄戦を見たときに「近鉄をなくすな」的な横断幕に今ほどは多くなかったドームのお客さんが拍手をしていたのをなんとなく思い出す。
岡本太郎氏デザインの赤白紺のあの例の帽子と実は曲者ぞろいの優秀な投手陣と波にのれば鬼みたいに打つ打線の「10・16イメージ」のまま野球を見続けていたのでホントになくなるんだなとか思った記憶です。
妄想力のあるベストプレープロ野球ファンとして、1リーグ制になったらそれはそれでいろんなことが起こって面白そうではあったんですが。
自分的にはうっすらと
・セパ分裂騒動のような新リーグ構想再び
・新チーム発足とそれを認めない旧オーナーとの間の引き抜き合戦
・新リーグが台湾・韓国なんかのプロリーグとの交流戦を開始
・新リーグとの絶縁状態の解消と新日本シリーズの開催
・球団が結局6球団&6球団みたいになるんだろうな
みたいなことが起こるのかなとか思っておりました。うっすらと。
社会人野球が盛んだった日立とか日産とかニッセイとかこっそり参入したりしたのかなと。思ったり思わなかったりでした。
まさかあのあと、某堀江氏がなんか適当なプリントアウトでライブドア・フェニックスを発表したあとおロープ頂戴したり、アイスホッケーにも甚大なダメージを与えながらあの堤さんが失脚したり、ナベツネ氏は一場問題で表舞台から退いて院政をひいたりとかするとは思わなかったわけでしたが。
あと別の場所のコメントにも書いてましたが、「合併事件はバファローズファンだけでなく合併元のブルーウェーブのファンも一緒に巻き添えにして応援するチームが消滅するという被害者だ」というのはまさにそのとおりだなとか思ったりします。
今年北海道でも独立リーグ動き出すみたいで。なんにせよ球団が増えるのは楽しいですわな。