イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

JR北海道&東日本パスの特急オプションでの限界チャレンジ(その1)について

今年もJR北海道&東日本パスという超絶お得切符が発売されると聞き、さらに特急オプション券も合わせて発売とのこと。

 

https://www.jreast.co.jp/press/2019/20200212_ho01.pdf

 

travel.watch.impress.co.jp

以前は急行はまなすが利用できたので死ぬほど便利だったが、いまは使えなくなってしまったかわりに6000円弱払うことにより道内特急乗り放題でしかも新幹線で青森までいけるという夢きっぷへと変貌を告げたわけでして。

 

せっかくなのでこれを利用して以下に長い時間特急に乗っていられるかというのを俺の休みの関係で本当にいけそうな札幌発着の1日バージョンと2日間バージョンを検証してみた。

 

1日バージョン

まず新青森-札幌の往復は余裕。朝6時の始発の北斗に乗ると最短で16:04に札幌に戻ってこられる。大楽勝。

ここから以下に飛距離(?)を伸ばすかがポイント。

一般的な観光気分で乗るなら札幌に戻った後4分後の16:08にスーパーとかちに乗り帯広へ。帯広からスーパーとかち、もしくは1時間ほどゆっくり飯食ったあとに後続のスーパーおおぞらで札幌へ。これで約1320Km特急が楽しめる。

 

あとは札幌に戻った後に16:30発の下りカムイで旭川に行き到着後5分後に上りカムイで札幌に戻り19:25。

まだ時間に余裕があるので20:00発の北斗で伊達紋別まで行き伊達紋別で下りの北斗に乗り換えて札幌に戻る。これで23:40。これが熱いルート。乗車距離1470Km。

 

個人的調べで一番乗車距離が長いのが

16:04に札幌に戻った後に16:39の北斗で再度函館方面へ。20:11に新函館北斗に着くが、その2分後20:13発に札幌行き下りの北斗に乗って戻るというのがたぶん最長。23:40頃到着で総乗車距離1508Km。48000円近く乗れることになる。

この時点で手元に6日間乗り放題の切符が残ったまま3万円は節約できます(エドの口調で)。

お得だ。

 

あとは乗車距離が1300キロ台にとどまるが青森から札幌に戻ってきたあとにカムイやライラックを使い札幌→新青森→札幌→旭川→札幌→旭川→札幌という行程もいける。

 

 

 

まとめると

パターン1(札幌→新青森→帯広→札幌)

札幌6:00→(スーパー北斗2号)→9:13新函館北斗9:35→(はやぶさ16号)→10:37新青森11:21→(はやぶさ5号)→12:18新函館北斗12:34→(スーパー北斗11号)→16:04札幌16:08→(スーパーとかち5号)→19:00帯広19:22→(スーパーとかち10号)→22:15札幌

 

パターン2(札幌→新青森旭川伊達紋別→札幌)

札幌6:00→(スーパー北斗2号)→9:13新函館北斗9:35→(はやぶさ16号)→10:37新青森11:21→(はやぶさ5号)→12:18新函館北斗12:34→(スーパー北斗11号)→16:04札幌16:30→(カムイ29号)→17:55旭川18:00→(ライラック40号)→19:25札幌22:00→(スーパー北斗24号)→21:37伊達紋別21:58→(スーパー北斗23号)→23:40札幌

 

パターン3(札幌→新青森→札幌→新函館北斗→札幌)

札幌6:00→(スーパー北斗2号)→9:13新函館北斗9:35→(はやぶさ16号)→10:37新青森11:21→(はやぶさ5号)→12:18新函館北斗12:34→(スーパー北斗11号)→16:04札幌16:39→(スーパー北斗20号)→20:11新函館北斗20:13→(スーパー北斗23号)→23:40札幌

 

パターン4

札幌6:00→(スーパー北斗2号)→9:13新函館北斗9:35→(はやぶさ16号)→10:37新青森11:21→(はやぶさ5号)→12:18新函館北斗12:34→(スーパー北斗11号)→16:04札幌16:30→(カムイ29号)→17:55旭川18:00→(ライラック40号)→18:25札幌19:00→(ライラック37号)→20:25旭川21:17→(オホーツク4号)→22:53札幌

 

実はどのパターンも青森に行くのを先にしても後にしても成立するところもすばらしい。(面倒なので詳細を書いてませんが)

要するに先に新青森往復してもよし、あとに新青森往復してもよし。どちらでも対応できるというすばらしさ。

 もうすがすがしいくらいだからどうした的な話ですけども。

 

以上、一日でどこまでがんばれるか検証してみました。

2日間の行程は誰が興味あるかはわからんが次号にて!