イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

深夜の函館競輪ダイジェストについて

最近スカパー長期契約者特典で競輪専門チャンネルののSPEEDチャンネルがしばらくの間見られるようになりまして。

興味あるスポーツ、というか野球やモタスポはほとんどやってないし、ドキュメンタリー系でも面白い放送がないときは競輪中継をかけっぱなしにしていることがあります。

 

で、中継を見ていて思うのですが、皆さん実況が普通にうまい。当たり前だけど。

競輪はゴール前が混雑するのでそのあたりの機転が凄いなと。

 

昔(学生の頃)、深夜にやっていた「函館競輪ダイジェスト」はこんなに実況うまくなかった。おばちゃんだし。

 

必ず

「第7レースです!」

という若いお姉さんのレース番号読み揚げから

「号砲なりましてスタートしました。 なお先導誘導員は○○です」

という実況担当のおばちゃんの台詞から始まり

「ジャンがなりまして最後の一周勝負どころです 7番OOが先頭、2番手は1番の××」

で先頭から選手の番号を言い始め、ゴール前になると

「7番1番9番 1番7番9番 1番9番3番!」

と番号のみの実況が終わり唐突に

「連勝式 1-6 1240円」と配当を読み上げて終わる。

(当時は6枠制の車券しか売ってないので1番9番だと組み合わせ的には1→6になる)

これを12Rまで繰り返す。

 

 

深夜にBGM無しでやっていたシュールな番組。

当時はなんか風呂上りにテレビかけっぱなしにしてるといつの間にか始まっていつの間にか終わっていた印象なのだが、おばちゃんの数字のみのゴール前実況というよく考えたら強烈な個性ある実況でよく覚えていた。

Youtubeにでも上がってないかなと思って探してみたが見つからず。

というかあるのかもしれないが次々と上がっている最近の競輪ダイジェスト動画に埋もれて全然わからないが、おそらくこの人だったのではと思われる音声があった。

 

youtu.be

このナレーションのおばちゃんお姉さんの声。

確かこんな感じだった。噂によると売店のおばちゃんだとか近所に住んでる主婦だとかいろいろなうわさがあったようだがもはやわからず。

 

いずれにせよあんな特徴のある実況をまた聞きたいものではあるが、たぶん今やったらネット上で非難轟々のような気もしないでもない。

 

ちなみに中央競馬ダイジェストもF1中継のあとに流れてた。

 


中央競馬ダイジェスト 1989年02月18日第6回フェブラリーハンデ(G3)

 

このオープニング、無駄に懐かしい。

第1Rアラブ系300万下とかたまらん。

 「ユアソービューティフォー!」の競馬ブックのCMとか。ホースニュース馬とか。