イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

ぷよぷよで脳が活性化されたらだめなんじゃないかということについて

PC-9801FAのぷよぷよは起動時に16MHzで起動して起動後に8MHzにクロックを落とすと速度が半分になります。

ウル技。

だからどうした。

 

そんなわけでぷよぷよをやると脳が活性化されるとの記事が。

 

japan.cnet.com

写真のひとがぷよぷよというよりかはR-TYPEという感じもしないでもない。

ぷよぷよをやると脳が活性化される。「健康にもいいぞ、eスポーツお前らもやれ」みたいな話だと思うんですがなんかねえ。ヒゲの陰謀か。

 

ちょっと思ったのですが、ぷよぷよテトリスコラムスなんかの落ちものパズルの一人プレイが超絶にうまい人間というのがいるじゃないですか。

一度プレイはじめたらほぼ永久に終わらない人。

あの人たちって絶対に何も脳を使ってないよなと。

 

俺は落ちものパズルが超絶苦手で。

いろいろ練習をしたのですがどうもカンストなんかができない。

で、学生時代にいたコラムスが超絶うまいイカラシ(見た目はほぼダチョウ倶楽部の肥後さん)に当時コラムスが大してうまくなかった俺がコツを聞いたところ、

「消す位置を考えるんじゃなくて消えるブロックをそこに落とすだけだから。消そうとかそういうんじゃなくてブロックに導かれてる。」

という若干おかしなことを言ってまして。当時は預言者気取りかよとか仲間内であおっておりましたが。

今考えるとおそらく視覚の反射(?)だけで手が勝手に動いてブロックを置いてるという事ではないかとおもったんですけど。要は何も考えてない。脳など一切使ってない。

事実ゲーセンで画面からは目を離さないがずーーっとかんけないことを俺なんかとしゃべりながらゲームやっててもまったくゲームが終わらなかったと記憶しております。

なので、ぷよぷよの一人プレイに脳を使ってるようなプレイヤーはまだまだ弱(じゃく)い。脳を使わなくなって始めて一流の仲間入りというような気もします。

このなんか頭につけるサイバーな機械で脳波を計りながらプレイして「脳を使っているようじゃまだまだだ」みたいなあおり文句とともに高額な機械を買わせるとヒゲの方とかも一儲けできそうですけどね(ゲス)

 

一人プレイでは無い対戦については俺の経験上ですがおそらく反射だけでは無い脳の違う部分を使うのではないかと。

コラムスの対戦ではさほどうまいわけでは無い俺でもたまにイカラシに勝てたので。

イカラシ曰く対戦は欲が出たり思わぬ展開になったりするから一人プレイのときとは全然違うと言っておりました。

まあ対戦のときはこちらも勝つため本気なのでノムさんや達川なみのささやき戦術でプレイしながら横で奇声を発したり妄言を言ったりしてたので、いろいろ脳を使っていたのかもしれません。

奇声も実力のうち。