イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

稀に見る強烈な追い込みの決まった道営スプリントと今年のホッカイドウ競馬開催終了について

追い込み馬マニアの皆様こんばんわ。

 

ホッカイドウ競馬開催最終日の準メインに移動した短距離重賞の道営スプリント

しばらくぶりのダ短距離での強烈な追い込みを見ました。

 

 


2020 道営スプリント ジャスパーシャイン

 

 

すばらしい。

残り100くらいで先頭に立ってしまったので追い込みっぷりがそこまで目立ちませんが、1200m戦でポツン最後方からの3角から4角にかけての怒涛の追い込みはしびれますな。

案外追い込みが効かない門別でのこういうレースは、俺の中での追い込みコレクションの中でも結構上位に来る感じでした。

すばらしい。

 

ちなみに俺が推す追い込みレース、現在のナンバーワンは

 


ばんえい競馬 2003年帯広記念(クシロキンショウ) クシロが来たクシロが来た!

 

2003年の帯広記念です。

燃えます。

ここでの主役はクシロキンショウですが、名脇役はグレートジャイナー。

味があるレースしたんですよ、毎回。

彼が出ることによってレースが盛り上がる。燃える。

 

 

で、今年のホッカイドウ競馬開催終了ということで。

史上最高額の520億円売り上げとのことで、ひとまず廃止云々はしばらくは言われなくなったのでは無いかと。しばらくは。

ばんえいが風前の灯なって、道営も(黒字にしないと強制廃止への)何カ年計画とかなって重賞の賞金がほぼ100万みたいになったころに比べるとはるかにましになってきてまして。

とりあえずは10年くらいは安泰そうな雰囲気になってまいりました。
ネット投票様様やで。

 

競輪の傾向を見る限り、頭数増やして高配当を演出するよりも今は頭数の少ない固めレースをたくさん施行したほうが儲かると思うので、開催日数を増やす方向でうまくやれればいいですけどもどんなもんでしょうね。

JRAの降級制度がなくなった影響や3アウト制(3連続9着以下で2ヶ月出走停止)の影響が中堅以降の古馬勢にも来年以降もっともっと出てくると思うので、そこでうまく資源を確保できればより開催を増やせるのではないかと。

俺が道営始めたころは月火水木の4日開催だったので。

がんばれ。

 

ある意味在宅投票バブルが起こった今だからこそ、見直せるとこみなおして今後末永く続けていただければ。そして生で見れれば。

 

あと気が向いたときでいいんで道営札幌開催復活してくれれば何より。