たまの休み、有意義に過ごそうとしたがウォッシャー液凍結事件のため四苦八苦しておりました。
数日エンジンの熱で溶けるかとしばらく運転してたり暖気してても一向に改善せず。どうやらエンジンからだいぶ離れたところからホースが出ているため熱とか伝わらない模様で、しょうがないんでナビ取り付けとかあきらめてそこから解決しようかと。
なんかノズルの下のホース触ったら明らかに凍ってシャリシャリ状態だったんで、とりあえずディーラーに相談してみようと考えてみまして。
朝に近所のディーラーに行ったんですが工場長らしき人が出てきて
「いやー何壊れてるかわからないから一回分解してみないとわからんね。1週間くらいは預かって様子見てみないと。凍ってたとしても全体にあっためるけどうちのピット寒いからお湯とかかけなきゃならんしね。時間かかるわ。今日車おいて近いから歩いて帰れるしょ」とのこと。
ついでについていた純正ETCのナンバー更新のセットアップを頼んだら
「ETCの機械の番号とか調べなきゃな無んからね。分解しなきゃならんからこれも3日くらい預からないと」
とのこと。自社製品のコマンドも知らんのか。
ちなみに混んでたならしょうがないですが、どう見ても客無し。
これはもうだめなディーラーも典型例かなと。スズキにだけでなくお前もかとか思いつつ自力で溶かすしかないと覚悟を決めまして。
今まで行った中で一番暖かかった駐車場を思い出してみると駐車所に入った瞬間に車の窓が曇り、風呂に入っている間に屋根に乗っていた多量の雪がなくなった花ゆづきが最強ではないかと。
断腸の思いで風呂に入ってボタンを押すと出る激流を体感したり、サウナ入ってテレビ見たり、露天でテレビ見たり、なぜか俺の行くとこ行くとこ同じタイミングで隣にくる中年のおっさん二人組がずーっと大声でアメマスの話ばかりするんだよとか思いながら微妙な感じになったりしながら数時間過ごしましたよ。昼間からアメマスか。
あと飯食ったり休憩室でダラダラしてすごす。
数時間後緊張しながらウォッシャーを作動させたところ無事ホース内の氷は解けてウォッシャー使えるようになってました。
ありがとう。ありがとう。
人類史上に残るディーラーより風呂の方が強いという方程式が確立した瞬間でもありました。(大げさ)