イーアルカンフーのキックの音「パポー」あたった音「ボッ」

復活した日記と旧来の日記の詰め合わせです。旧タイトル「夢はネジコンをねじ切ること」「部屋とYシャツと私と俺とお前と大五郎」 現在毎日更新チャレンジ中。

低い速度でのブレーキの異音の続報について

この件の続報というかパッド交換した結果を。

 

moteratera.hatenablog.jp

 

先日より突如低速走行時に異音が出るようになった件。

 

パッド買いましたよ。

箱潰れ品で一部好事家におなじみのモノタロウブレーキパッド(結構物がいいらしい)より安かったウェッズスポーツのストリートパッド。

 

休みの日に車にウマかけて通行人の方々に不審がられながら交換。

交換がてら調べてみるとブレーキのピストンもちょっとあれだし、メンテナンスした方が良さげかなあとおもいつつ。

新品パッドをはめるためのピストン戻しの際用に古いパッドを使って戻すアストロさんのツールも大活躍。古いパッドに傷がついて再利用ができなくなるのが欠点だが便利。

パッド交換後は青くなってかっこいい。こういうのが昔の車好きの熱い心を湧き立たせるわけで。

 

片側だけ変更した状態で敷地内を低速走行。

やっぱりなおっていない感じが。

 

わからないんでまずは反対のパッドを交換しようと思いキャリパーを外そうとするも、いくら探しても下側のスライドピンにメガネレンチをかける場所がない。ピンの頭がない。

どうやら前回のパッド交換の際にトルクかけすぎてねじ切ってしまった模様。

首ねぢ切って捨ててんげり。まさに巴御前

もしくは泣く泣く首をぞかいてんげる。激しい回転蹴り。

 

車検の確認の際にねじ切ってしまったかもしれませんが、格安車検場なのでたぶんキャリパーは開けてないはず。いくら何でもねじ切ったったら言うべや。

これはさすがにどうもならん。構造上すぐにピンが外れたりどうこうなるということだろうけどもさ。すぐ外れるんならもうなってるだろうし。

ただ頭もげたスライドピンはボルトにぶっ刺して逆回しする特殊な工具でとりださないとパッド交換できない。しかもそんな工具持ってない。買うほど使わないし、あのピンの位置はリフトないとちょっと無理。

これは整備工場に持ってかないと無理なやつ。

 

毎回違う車をもっていくたびに微妙な顔をする整備屋のおやじにまた持ってかなきゃならんかと思うと気重いなあとか思いつつ車の下回り見てると、アンダーカバー(この部品)ががっつり外れていて地面にすりそうになっていることを発見。

パネルをはめ込んでウレタンクリップで止めて軽く走行。

 

異音がなくなったような気がする。

もしかすると

「低速時にこするような音がするのはブレーキトラブルでは無くて、冬のバンパーぶつけた際にアンダーカバーが少しずつずれて、今頃どっかにこするようになった。で、低速走行やブレーキかけてフロントの車高が下がったときにはこすって音を出してて速度が上がると風圧で浮くのでなおるというやつ」

だったかも。

違うかも。

 

半日車の下を潜ったりさすったりする不審な行動の挙句、頭のもげているスライドピンを発見したうえで関係ないとこが原因という悲惨な結末を迎えそう。
スライドピンはいずれ直さなきゃならん部品ではありますが。

 

大山鳴動してなんとやらっぽい感じがしました。

疲れた。