「芸能人のOOが試している美しくなりすぎる美容とは」
「OOの育毛法が髪の毛が生えすぎて炎上」
「OOのダイエット法がすごい」
「毛穴の汚れが取れすぎて炎上」
「出会いがなくて悲しいンゴ」
などというアレです。
炎上の使い方がひどく間違っているのはまあどうでもいいんですが。
気になるけども。
芸能人とか芸能人の妻が試している美容法とかダイエット法とか健康法とかそういうやつ。
こちとら芸能人でもなければ芸能人の妻でもないので芸能人が試そうが失敗しようがどうでもいいわけですわ。
だいたいアレは「美容法やダイエットをすれば自分のことを芸能人とか芸能人同等にテレビに出られる人とか思い込んでいる人」に向けた広告なんじゃないだろうか。
芸能人がどんだけ外見保つために手を入れてると思ってんだというやつだし、それと同等のものを「おめえほんとうは自分のことかっこいいと思ってんだろ? ネットで手に入だぜ、これ と、業者に思われている」というのがむかつく。
くそう、業者め。
こちとら高校生の時から街で「30歳以上の方ですよね?」といわれるくらい年齢不詳だ。
宝石屋のキャッチで「彼女に指輪をお買いになるのは」と言われたので「彼女いると思います?」と聞いたら相手が無言になったくらいだぞ。
不細工を自任してる人間をなめるんじゃねえと。
芸能人が痩せようが太ろうが健康になろうが興味がなさ過ぎるんですよ、俺は。彦摩呂のドキドキする太りかた以外は。
業者はもっとピンポイントで広告出すべきなんですよ。
たとえば
「エンジンオイルを補充しようと思ったらこぼれてしまい車検時にオイル漏れと間違われそうなときに効果的にエンジンを洗浄する方法」
とか
「札幌競馬場や門別競馬場で馬券を買っている人の的中率が一日15%程度上がる思考法と馬の取捨選択法 1頭消せるだけで投資額がこんなに違う。馬券売場のおばさんも炎上」
みたいな広告があったらたぶん見る。
「シンシナティ州の老婆が安楽椅子に揺られていたところ孫たちの前で突如炎上」
とか
「献血マンガこと宇崎ちゃんって話は面白いけど実際にいたら本当にうざいのでは」
とかそういうやつ。
広告業界でもAI進化してるんだろ。何とかしろAI。
碁とか将棋とかして遊んでんじゃねえよAI。
あ、広告の中でなんJ語使う野球女子が出てくる結構相談所サイトはどうかとは思うけど一瞬惹かれました。絵もいいし。アレはいい。(手のひら返し)