HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス入手に付きツアー二日目。
道内現存路線で唯一未乗車の根室本線の釧路-根室間を乗りに行くツアー開催。
その報告。
釧路での乗り換え時間があまりないため結構大量の飲食物を買い込み朝一のおおぞら1号で釧路へ。お約束の261系1000番台。
指定席で窓際のみ9割型埋まっている感じ。
帯広で3割位降りる。
新得までは前の日乗っていたし特に目新しいことはないもののおおぞら1号は白糠通過とか熱いなあとか思う。思うだけですが。
釧路駅で乗り換え。約12分。
キハ54の快速ノサップ。
窓際埋まりそうだったんで釧路では買い物せずにそのまま乗り換え。
乗ったキハ58はシートピッチと窓のピッチが合っていないため実質窓際と言える席は3席に1席くらい。
先客も数名いたのでギリギリ座席確保。一旦下車してセブンイレブンとか行ってたら無理だった。
釧路の街を出ると延々と原野と鹿。対鹿用の警笛鳴らしまくり。
そして窓の外には大量のヤチボウズ。
厚岸を超えて海沿いになったり原野になったりを繰り返しながら根室到着。
くっそ長い年月をかけましたが現存道内路線これにて完乗。
お疲れさまでした。
駅前の地元スーパーでオランダせんべい買ったり。
最東端のイオンでゲームコーナー眺めたり。
港街だからかはわかりませんが、運転のくっそ荒い根室交通の路線バスに乗ったりいたしました。
レッドまで使うフル加速からの熱い限界ギリギリのブレーキングを魅せるバスとかほぼ初めて体験したぞ。こんなん酔うわ。
バスを下車したあとは今回の目的地といっていいタイエーでやきとり弁当購入。当然の塩。
無事弁当購入後はタイエーから10分程歩いて日本最東端の駅の東根室駅へ。何もない。
そこから一旦根室行の列車に乗り、折り返しで釧路に戻る。キハ54の普通列車。
座席は3割ほど埋まった程度。
このあたりになると外はもう暗くなっており車窓眺めることできないので、座席でダラダラしながらお茶飲んでナイター聴きながら延々とゲームをやる。家にいるのと変わらん。
釧路からは最終のおおぞらで帰宅。
窓際のみ4割ほどの乗車。空いてる。
折り返しになる札幌からの到着が30分以上遅れたために釧路発車も同様の遅延発生。
単線のため行き違い列車にはさぞ迷惑だったことかと。
こちらでもダラダラしながら根室で買ったやきとり弁当食ったり茶を飲んだりしながらナイターを聴いたりゲームをしたり。
阪神がくっそひどい負け方をして友人から「今のエラーひどかったよな」的な連絡が来たりするが、なぜ北海道の阪神ファンでもない人間が阪神の試合をチェックしてると思っているのかが謎だ。MBSラジオ聴いてましたけどさ。掛布さんの解説燃えるな。
列車は定時より40分ほど遅れて到着。お疲れさまでした。
今回わかったことは根室は坂が多い。歩くととても疲れる。イオンの周りの道とか登山道かよという勢い。
丘陵地帯なのはわかりますが、うねりすぎ。運動不足の人間が歩くのは結構疲れました。
あとはあれです。自分で運転しないのは楽。乗ってりゃ勝手につくのは素晴らしいと思いました。乗り換えが少ない分根室に列車で行くのは楽ですね。時間はかかるけど楽。
あと厚岸付近の車窓風景は絶品。あれは一度体験してほしい。
さて、次はどこへ行きましょうか。
鉄道強行日帰り一人旅、次回をお楽しみに。(新鉄道ひとり旅ED風)