速報で。
小林陵侑選手、ノーマルヒルで金メダルとのことで。
レース・オブ・チャンピオンズの生中継見てたし、大雪で早めに仕事に行かなければならずに生放送が見られなかったのが悔やまれる。
オリンピック自体ぬるっとはじまってたのでなんかわからんかったし。
が、ネットって便利。
今回の金メダルで名実ともに日本のジャンプの大エース化した小林選手ですよ。
2018-2019シーズンにジャンプ週間で4連勝してたのをずっと中継で見てたんですが、強いのは間違いないんだけどピーク期間がそんなに長いとは思えないジャンプ選手だけにオリンピックほんとに大丈夫かなとか思ったんですよ。
今回解説の一戸さんも1シーズンだけ猛烈に強かった記憶があるんですが、そのシーズン以外は正直微妙だったりしましたし。
長くピークを続けるのが難しいスポーツのような気がするんですよね。
クラフトみたいに長く活躍する選手もいますが、あんだけ強かったシュリーレンツァウアーとかほぼほぼ1シーズンだけだったりしましたし。
小林選手もワールドカップでランキング1位を取った翌年から案の定少し調子を落としてたんですが、今年ジャンプ週間で3連勝したりして調子を上げてきての金メダルはすげーなと。
やや廃れつつはあるものの伝統のノーマルヒルでの金メダルは、八木に憧れた世代としてはさすがとしか言いようがない。
小林陵侑選手が調子に乗ると大連勝するのでラージの個人ではもう一発行けるかもとか思ってしまうわけで。
国別団体は上位入賞狙えそうだし、ノルディックの男子のジャンプは楽しみですわな。