道内の国際ラリー兼全日本ラリーの、ラリー北海道が終了いたしました。
GRヤリス ラリー2を持ち込んだトヨタ勢のラトバラが圧勝とのこと。(2位はWRCに出ている勝田のお父さん)
さすが元とはいえWRCワークスドライバーに最新ワークスクラスのマシン。
以下引用
結局2023年のラリー北海道は全12SS中、11のステージで最速タイムを刻んだラトバラの圧勝に終わり、前年のウイナーでチームメイトの勝田が2分16秒差の総合2位、コバライネンが3位という結果となった。総合4位はプライベーターのSUBARU TEAM ARAIとして新型WRX S4で参戦した新井。総合5位にはJN2クラスを制した奴田原文雄(トヨタGRヤリス)が入った。
以上引用
俺が結構ラリーとか見に行ってた頃の上位勢、新井・奴田原・勝田の各選手は相も変わらず上位で恐ろしい限り。
で、ラトバラが唯一落としたステージ(池田のSSS)のトップタイムが川畑選手のランクル・プラドだったとのこと。
SS10のラトバラの動画
SS10の川畑選手の動画
雨上がりの野球場を使ってのスーパーSSとのことで鬼ヌタヌタ。
走るごとに固い路面が出てくる+晴れていくので出走順が後のほうが極めて有利な状況だったということと、超ショートステージのスーパーSSだったということもあるんでしょうし、左のコーナーでラトバラが若干やらかした感もなくはないんでしょうが。
にしてもこれは熱いなと。
純ラリー車のWRCドライバーをクロカンが食ってしまうっていうのはたまらんす。
普通の全日本ラリーにはこの手のクロカン車は出ないんですが、ラリー北海道は通常の全日本ラリーとともにXCRスプリントカップというクロカン車の競うラリーが共催されていてその車両のようで。
隙があれば見に行きたいんですよねえ。ラリー北海道は。帯広市の超全面バックアップでやる地元ラリーなんで愛国のサービスパークでうろうろしているだけでも楽しいし。